受賞結果・ノミネート一覧

作品賞主演男優賞主演女優賞助演男優賞助演女優賞監督賞アニメ賞新人賞脚本賞外国映画賞音楽賞ページの先頭へ↑

部門 受賞 ノミネート
作品賞 ミッドナイトスワン

(配給:キノフィルムズ)

(公開:2020年9月25日)

 予告編→

 有村昆の論評(動画)→

■参考:キネ旬ベスト
1位:
スパイの妻
(ビターエンド)
 予告編→
 動画配信(アマゾン)→
 黒沢清監督インタビュー(動画)→
 茂木健一郎の解説(動画)→

2位:
海辺の映画館―キネマの玉手箱
(アスミック)
 予告編→
 動画配信(アマゾン)→

3位:
朝が来る
(キノ)
 予告編→
 動画配信(アマゾン)→
 ツッチさんの称賛動画→

4位:
アンダードッグ
(東映ビデオ)
 予告編→

5位:
本気のしるし
(ラビットハウス)
 予告編→
 主演・森崎ウィンと深田監督のインタビュー


 ※歴代の作品賞→

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主演男優賞 草彅剛
(くさなぎ・つよし)

ミッドナイトスワン

(キノフィルムズ)

 本人の公式動画→

 作品一覧→

■参考:キネ旬ベスト
1位:
森山未來
アンダードッグ
(東映ビデオ)
 メイキング映像→

2位:
草彅剛
ミッドナイトスワン
(キノ)
 舞台挨拶→

3位:
石橋蓮司
一度も撃ってません
(キノ)
 動画配信(アマゾン)→


 ※歴代の主演男優賞→

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主演女優賞 長澤まさみ

MOTHER マザー

(スターサンズ、角川)

 舞台挨拶→

 作品一覧→

■参考:キネ旬ベスト
1位:
水川あさみ
喜劇 愛妻物語
 予告編→
 動画配信(アマゾン)→
(バンナム)
ほか

2位:
蒼井優
スパイの妻
(ビターズエンド)
 動画配信(アマゾン)→

3位:
長澤まさみ
マザー
(スターサンズ、角川)


 ※歴代の主演女優賞→

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助演男優賞 渡辺謙

Fukushima 50(フクシマフィフティ)」

(松竹、角川)

 作品一覧→

■参考:キネ旬ベスト
1位:
宇野祥平
本気のしるし
(ラビットハウス)
罪の声
(東宝)
ほか

2位(同点で2人):
津田寛治
山中静夫氏の尊厳死
(スーパービジョン等)

若葉竜也
生きちゃった
(フィルムランド)
ほか


 ※歴代の助演男優賞→

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助演女優賞 黒木華
(くろき・はる)

浅田家!

(東宝)

 作品一覧→

 動画配信(アマゾン)→

■参考:キネ旬ベスト
1位:
蒔田彩珠
朝が来る
(キノ)
 予告編→
 動画配信(アマゾン)→

2位:
浅田美代子
朝が来る
 予告編→
(キノ)
 動画配信(アマゾン)→


 ※歴代の助演女優賞→

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監督賞 若松節朗

Fukushima 50(フクシマフィフティ)」

(松竹、角川)

 作品一覧→

■参考:キネ旬ベスト
1位:
大林宣彦
海辺の映画館―キネマの玉手箱
(アスミック)

2位:
河瀬直美
朝が来る
(キノ)
 動画配信(アマゾン)→

3位:
武正晴
アンダードッグ
(東映ビデオ)


 ※歴代の監督賞→

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アニメ作品賞 鬼滅の刃(きめつのやいば)無限列車編

 予告編→

(配給:東宝、アニプレックス/製作:ユーフォーテーブル)

(公開:2020年10月16日)
  • 劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン
     予告編→
    (配給:松竹/製作:京アニ)
    (公開:2020年9月18日)
  • 映画 えんとつ町のプペル
     予告編→
    (配給:東宝、吉本興業)
  • ジョゼと虎と魚たち
     予告編→
    (配給:松竹、角川)
  • STAND BY ME ドラえもん2
     予告編→
     宇多丸の酷評→
    (配給:東宝)

■参考:東京アニメアワードの作品賞■
劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン


 ※歴代のアニメ賞→

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新人俳優賞
  • 服部樹咲(はっとり・みさき)
    「ミッドナイトスワン」(キノフィルムズ)
  • 蒔田彩珠(まきた・あじゅ)
    「朝が来る」(キノフィルムズ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 森七菜(もり・なな)
    「ラストレター」(東宝)
  • 岡田健史(おかだ・けんし)
    「望み」(角川)
    「ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-」(ワーナー・ブラザース映画)
    「弥生、三月 君を愛した30」(東宝)
  • 奥平大兼(おくだいら・だいけん)
    「MOTHER マザー」(スターサンズ、角川)
  • 永瀬廉(ながせ・れん)
    「弱虫ペダル」(松竹)

■参考:キネ旬ベスト

【男優部門】
1位:
奥平大兼(だいけん)
「マザー」
(スターサンズ、角川)

2位:
宮沢永魚(ひお)
「his」
(ファントム)

3位:
下倉幹人(かんと)
「アイヌモシリ」
(太秦)

【女優部門】
1位:
モトーラ世理奈
「風の電話」
(ブロードメディア・スタジオ)
ほか

2位:
服部樹咲(みさき)
「ミッドナイトスワン」
(キノ)

3位:
小西桜子(さくらこ)
「初恋」(東映)
「ファンシー」
(日本出版販売)ほか

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脚本賞 罪の声

野木亜紀子

(東宝)
  • ミッドナイトスワン
    内田英治
    (キノフィルムズ)
  • 浅田家!
    中野量太/菅野友恵
    (東宝)
     動画配信(アマゾン)→
  • Fukushima 50(フクシマフィフティ)」
    前川洋一
    (松竹、角川)
  • 男はつらいよ お帰り 寅さん
    山田洋次/朝原雄三
    (松竹)

■キネ旬ベスト■
1位:
スパイの妻
濱口竜介
野原位(ただし)
黒沢清
(ビターズ)
 動画配信(アマゾン)→

2位:
アンダードッグ
足立紳(しん)
(東映ビデオ)

3位:
喜劇 愛妻物語
足立紳(しん)
(バンナム、キューテック)
 予告編→
 動画配信(アマゾン)→

4位:
37セカンズ
HIKARI(ヒカリ)
(エレファントハウス)


 ※歴代の脚本賞→

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外国作品賞 パラサイト 半地下の家族

(韓国)

(公開:2020年1月10日)

 予告編→

 字幕版(Amazon)→

 吹替版(Amazon)→

 ※歴代の外国作品賞→

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音楽賞 「鬼滅の刃」

(東宝、アニプレ)

音楽家:梶浦由記、椎名豪

 主題歌「炎」の動画→

 シングル試聴(Amazon)→

■参考:毎日映画コンクール

 歴代の音楽賞→

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撮影賞 「Fukushima 50」(松竹、角川)

江原祥二
  • 「ミッドナイトスワン」(キノフィルムズ)
    伊藤麻樹
  • 「朝が来る」(キノフィルムズ)
    河瀬直美、月永雄太、榊原直記
     動画配信(アマゾン)→
  • 「男はつらいよ お帰り 寅さん」(松竹)
    近森眞史
  • 「罪の声」(東宝)
    山本英夫

■参考:毎日映画コンクール
  • 「アンダードッグ」【受賞】(東映ビデオ)
    西村博光
  • 「窮鼠はチーズの夢を見る」(ファントム)
    今井孝博
  • 「スパイの妻」(ビター)
    佐々木達之介
     動画配信(アマゾン)→
  • 「朝が来る」(キノ)
    月永雄太、榊原直記、河瀬直美
  • 「風の電話」(ブロード)
    灰原隆裕
  • 「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(アスミック)
    三本木久城

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編集賞 石井巌、石島一秀「男はつらいよ お帰り 寅さん」(松竹)
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美術賞 「Fukushima 50」(松竹、角川)
瀨下幸治
  • 「罪の声」(東宝)
    磯見俊裕、露木恵美子
  • 「男はつらいよ お帰り 寅さん」(松竹)
    倉田智子、吉澤祥子
  • 「浅田家!」(東宝)
    黒川通利
     動画配信(アマゾン)→
  • 「ミッドナイトスワン」(キノフィルムズ)
    我妻弘之

■参考:毎日映画コンクール
  • 「ばるぼら」【受賞】(イオン)
    磯見俊裕、露木恵美子
  • 「スパイの妻」(ビター)
    安宅紀史
     動画配信(アマゾン)→
  • 「窮鼠はチーズの夢を見る」(ファントム)
    相馬直樹
  • 「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(アスミック)
    竹内公一
  • 「Fukushima 50」(松竹、角川)
    瀨下幸治

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録音賞 「Fukushima 50」(松竹、角川)
柴崎憲治、鶴巻仁
  • 「ミッドナイトスワン」(キノフィルムズ)
    伊藤裕規
  • 「朝が来る」(キノフィルムズ)
    ロマン・ディムニー、森 英司
     動画配信(アマゾン)→
  • 「罪の声」(東宝)
    加藤大和
  • 「男はつらいよ お帰り 寅さん」(松竹)
    岸田和美

■参考:毎日映画コンクール
  • 「アンダードッグ」【受賞】(東映ビデオ)
    藤丸和徳
  • 「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(アスミック)
    内田誠
  • 「朝が来る」(キノ)
    ロマン・ディムニー、森英司
     動画配信(アマゾン)→
  • 「おらおらでひとりいぐも」(アスミック)
    矢野正人
  • 「スパイの妻」(ビター)
    吉野桂太
     動画配信(アマゾン)→

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照明賞 杉本崇「Fukushima 50」(松竹、角川)
  • 井上真吾「ミッドナイトスワン」(キノフィルムズ)
  • 太田康裕「朝が来る」(キノフィルムズ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 土山正人「男はつらいよ お帰り 寅さん」(松竹)
  • 小野晃「罪の声」(東宝)

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有力映画の年間レビューランキング(集計表)

2021年の日本アカデミー賞レースの有力映画のレビューランキング(集計表)です。2020年12月20日時点。 「キネノート(キネマ旬報)」「映画.com」「フィルマークス」のレビュー(評点)の平均点です。 媒体としての実績・歴史・信頼度等をふまえ、キネノートは1.5倍、映画.comは1倍、フィルマークスは0.5倍の傾斜配分方式を採用しています。 1位は京アニの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です。2020年の日本映画の中で、断トツの高評価になっています。

<主要映画サイトのレビュー得点順位>
作品名 映画サイトの評価の平均点
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
 (アニメ)
4.305
「37セカンズ」
 ※日アカの選考対象外
 ※ベルリン国際映画祭のパノラマ部門で最高賞(観客賞)と国際アートシアター連盟賞をダブル受賞
 ネトフリ配信→
4.129
「ミッドナイトスワン」 4.125
「本気のしるし 劇場版」
 ※日アカの選考対象外
4.101
「朝が来る」
(キノフィルムズ)
 動画配信(アマゾン)→
4.070
「アンダードッグ 後編」
(東映ビデオ)
4.059
「ドロステのはてで僕ら」 4.052
「鬼滅の刃(きめつのやいば)無限列車編」
(東宝、アニプレックス)
 (アニメ)
4.032
「Fates/Stay Night(Heaven's Feel)第3章 Spring Song」
 (アニメ)
4.021
「アンダードッグ 前編」
(東映ビデオ)
3.997
「アルプススタンドのはしの方」 3.990
「なぜ君は総理大臣になれないのか」
 ※日アカの選考対象外(ドキュメンタリー)
3.990
「浅田家!」
 動画配信(アマゾン)→
3.939
「罪の声」
(東宝)
3.930
「佐々木、イン、マイマイン」
 予告編→
3.928
「男はつらいよ お帰り 寅さん」 3.918
「ジョゼと虎と魚たち」
(松竹、角川)
 (アニメ)
3.907
「私をくいとめて」 3.880
「音楽」
(ロックンロール・マウンテン)
 (アニメ)
3.878
「サヨナラまでの30分」
 予告編→
3.868
「ラストレター」
(東宝)
3.858
「のぼる小寺さん」
(ビターズ・エンド)
 予告編→
3.848
「Fukushima 50」 3.832
「海辺の映画館―キネマの玉手箱」
(アスミック)
3.829
「初恋」 3.787
「魔女見習いをさがして」
(東映)
 (アニメ)
3.775
「今日から俺は!!劇場版」 3.761
「滑走路」 3.758
「アイヌモシリ」 3.756
「スパイの妻」
 動画配信(アマゾン)→
3.740
「窮鼠(きゅうそ)はチーズの夢を見る」 3.732
「糸」 3.711
「風の電話」
(ブロードメディア・スタジオ)
3.639
「喜劇 愛妻物語」
(バンナム、キューテック)
 予告編→
 動画配信(アマゾン)→
3.593
「MOTHER マザー」 3.569
「一度も撃ってません」
(キノフィルムズ)
 動画配信(アマゾン)→
3.487
参考(2020年の作品賞ノミネート)
「新聞記者」 3.766
「蜜蜂と遠雷」 3.717
「翔んで埼玉」 3.596

日アカのノミネートから漏れた作品・人物

高い評価を得ていたものの、日本アカデミー賞のノミネートから漏れた作品・人物の一覧です。 主に独立系の映画会社の作品が、ノミネートから外されています。

作品賞(ノミネートならず)

  • 朝が来る
     予告編→
     動画配信(アマゾン)→
    (配給:キノフィルムズ)
    (公開:2020年10月23日)
    ※カンヌ国際映画祭の公式選出作品
    ※米アカデミー賞2021の日本代表
  • 37セカンズ
    (配給:ラビットハウス)
     予告編→
    ※ベルリン国際映画祭パノラマ部門の観客賞、国際アートシアター連盟賞
    ※日アカの選考対象から外された
  • 本気のしるし
    (配給:ラビットハウス)
     予告編→
    ※日アカの選考対象から外された
  • スパイの妻
    (配給:ビターズ・エンド)
    (公開:2020年10月16日)
     予告編→
     動画配信(アマゾン)→
    ※ベネチア映画祭の監督賞
    ※日アカの選考対象から外された
  • アルプススタンドのはしの方
    (配給:スポッテッドプロダクションズ)
    (公開:2020年7月24日)
     予告編→
     宇多丸の論評→
  • 海辺の映画館―キネマの玉手箱
    (配給:アスミック・エース)
    (公開:2020年7月31日)
     予告編→
    ※TAMA映画賞の作品賞
    ※ヨコハマ映画祭の作品賞
  • ラストレター
    (配給:東宝)
    (公開:2020年1月17日)
     予告編→
     動画配信(アマゾン)→
    ※TAMA映画賞の作品賞

主演男優賞(ノミネートならず)

  • 高橋一生(たかはし・いっせい)
    「スパイの妻」(配給:ビターズ・エンド)
     動画配信(アマゾン)→
  • 森山未來(もりやま・みらい)
    「アンダードッグ 前編・後編」(東映ビデオ)
    ※毎日映画コンクールの主演男優賞
  • 石橋蓮司(いしばし・れんじ)
    「一度も撃ってません」(キノフィルムズ)
     動画配信(アマゾン)→

主演女優賞(ノミネートならず)

  • 水川あさみ
    「喜劇 愛妻物語」(バンダイナムコアーツ、キューテック)
     予告編→
     動画配信(アマゾン)→
    「滑走路」(角川)
    ※報知映画賞の主演女優賞
    ※ヨコハマ映画祭の主演女優賞
    ※毎日映画コンクールの主演女優賞
  • 蒼井優(あおい・ゆう)
    「スパイの妻」(ビターズ・エンド)
     作品一覧→
     動画配信(アマゾン)→
  • 芦田愛菜(あしだ・まな)
    「星の子」(配給:東京テアトル、ヨアケ)

助演男優賞(ノミネートならず)

  • 井浦新(いうら・あらた)
    「朝が来る」(キノフィルムズ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 緒形直人(おがた・なおと)
    「もみの家」(ビターズ・エンド)
    ※ヨコハマ映画祭の助演男優賞
  • 勝地涼(かつぢ・りょう)
    「アンダードッグ 前編・後編」(東映ビデオ)
  • 北村匠海(きたむら・たくみ)
    「アンダードッグ 前編・後編」(東映ビデオ)
  • 東出昌大(ひがしで・まさひろ)
    「スパイの妻」(配給:ビターズ・エンド)
     動画配信(アマゾン)→

助演女優賞(ノミネートならず)

  • 蒔田彩珠(まきた・あじゅ)
    「朝が来る」(キノフィルムズ)
     動画配信(アマゾン)→
    「星の子」(東京テアトル、ヨアケ)
    ※報知映画賞の助演女優賞
    ※ヨコハマ映画祭の助演女優賞
    ※毎日映画コンクールの助演女優賞
  • 浅田美代子(あさだ・みよこ)
    「朝が来る」(キノフィルムズ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 服部樹咲(はっとり・みさき)
    「ミッドナイトスワン」(キノフィルムズ)
  • ベッキー
    「初恋」(東映)
  • 岸井ゆきの
    「空に住む」(配給:アスミック・エース)

監督賞(ノミネートならず)

  • 黒沢清
    「スパイの妻」(ビターズ・エンド)
     作品一覧→
     動画配信(アマゾン)→
    ※ベネチア国際映画祭受賞
  • 大林宣彦
    「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(アスミック・エース)
  • 城定(じょうじょう)秀夫
    「アルプススタンドのはしの方」(SPOTTED PRODUCTIONS)
    ※ヨコハマ映画祭の監督賞
  • 大九(おおく)明子
    「私をくいとめて」(日活)
    ※東京国際映画祭の観客賞
  • 諏訪敦彦(すわ・のぶひろ)
    「風の電話」(ブロードメディア・スタジオ)

アニメ作品賞(ノミネートならず)

  • 音楽
    ※オタワ国際アニメフェスのグランプリ受賞
     予告編→
     動画配信(アマゾン)→
    (配給:ロックンロール・マウンテン)
    (公開:2020年1月11日)
  • Fate/Stay Night [Heaven's Feel] 第3章 Spring Song
     予告編→
    (配給:アニプレックス )
  • 魔女見習いをさがして
     予告編→
    (配給:東映)
    (公開:2020年11月13日)
    ※毎日映画コンクールのアニメ映画賞

新人賞(ノミネートならず)

    • 宮沢氷魚(みやざわ・ひお)
      「his」(ファントム・フィルム)
      ※報知映画賞受賞
      ※ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞
    • 藤原季節(ふじわら・きせつ)
      「佐々木、イン、マイマイン」(パルコ)
      「his」(ファントム・フィルム)
      ※ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞
    • 小西桜子(こにし・さくらこ)
      「初恋」(東映)
      「ファンシー」(日本出版販売)
      「佐々木、イン、マイマイン」(パルコ)
      ※ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞
    • 下倉幹人「アイヌモシリ」
    • 上村侑「許された子どもたち」
      ※毎日映画コンクールの新人賞

脚本賞(ノミネートならず)

  • 足立紳(しん)
    喜劇 愛妻物語」(バンナム、キューテック)
     予告編→
     動画配信(アマゾン)→
    アンダードッグ 前編・後編」(東映ビデオ)
    ※ヨコハマ映画祭の脚本賞
    ※東京国際映画祭2019脚本賞
  • 濱口竜介、野原位、黒沢清
    「スパイの妻」
     動画配信(アマゾン)→
  • 岩井俊二
    「ラストレター」(東宝)

撮影賞(ノミネートならず)

  • 四宮秀俊
    「佐々木、イン、マイマイン」(パルコ)
    「人数の町」(キノフィルムズ)
  • 今井孝博「窮鼠はチーズの夢を見る」(ファントム)
  • 佐々木達之介「スパイの妻」(ビター)
     動画配信(アマゾン)→
  • 月永雄太、榊原直記、河瀬直美「朝が来る」(キノ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 西村博光「アンダードッグ」(東映ビデオ)
  • 灰原隆裕「風の電話」(ブロードメディア・スタジオ)
  • 三本木久城「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(アスミック)

音楽賞(ノミネートならず)

  • 渋谷慶一郎「ミッドナイトスワン」(キノ)
  • 長岡亮介「スパイの妻」(ビター)
     動画配信(アマゾン)→
  • 半野喜弘「窮鼠はチーズの夢を見る」(ファントム)
  • 山下康介「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(アスミック)

美術賞(ノミネートならず)

  • 安宅紀史「スパイの妻」(ビター)
     動画配信(アマゾン)→
  • 磯見俊裕、露木恵美子「ばるぼら」(イオン)
  • 相馬直樹「窮鼠はチーズの夢を見る」(ファントム)
  • 竹内公一「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(アスミック)

録音賞(ノミネートならず)

  • 内田誠「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(アスミック)
  • 藤丸和徳「アンダードッグ」(東映ビデオ)
  • 森英司、ロマン・ディムニー「朝が来る」(キノ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 矢野正人「おらおらでひとりいぐも」(アスミック)
  • 吉野桂太「スパイの妻」(ビター)
     動画配信(アマゾン)→

作品賞のノミネート候補

「朝が来る」

河瀬直美監督の秀作

映画「朝が来る」は、河瀬直美監督による家族ドラマ。 河瀬監督は、カンヌ国際映画祭など海外の映画賞で多くの受賞歴がある。1990年代から活躍し、近年では「光」(2017年)や「あん」(2015年)が高い評価を得た。

原作はフィクション小説

原作は、小説家・辻村深月(つじむら・みづき)のフィクション小説(2015年出版)。2016年にはテレビドラマ(全8話、東海テレビ製作)にもなった。

「不妊」や「養子」がテーマ

主人公は、子供がなかなかできない夫婦。そして、予期せぬ妊娠をしてしまった中学生の少女。
夫婦は、男性不妊の治療などに取り組んだあと、「特別養子縁」という制度を知った。NPO団体の仲介で、男の子の赤ん坊を養子として迎え入れた。「朝斗(あさと)」という名前をつけた。それから6年。「生みの母親」を名乗る女性が突如現れ、「子供を返して欲しい」と要求される。この人物は一体何者なのか――?

ミステリー要素も

社会性のあるドラマになっている。「子供を授かるということ、育てるということ」の意義を問いかける。ミステリーの要素もあり、ハラハラもする。エンドロールの最後の最後まで見ることが絶対オススメ。

演出や映像美

さまざまな観点から称賛を浴びた。その一つが演出や映像美。河瀬監督ならではの柔らかい映像が特徴になっている。光や影が巧みに取り込まれている。

感情を静かに表現

また、登場人物の悩みや悲しみ、そして喜びを、それぞれのキャラクターに寄り添いながら静かに表現している。

ドキュメンタリー的な手法を取り入れ、リアルに

ドキュメンタリー的な手法がふんだんに使われている。それが劇の中に見事に融合されている。現実味があふれている。養子縁組の中身も教えてくれる。

演技

役者陣の演技も高い評価を得た。主な出演者は以下の通り。

夫婦

妻:永作博美(ながさく・ひろみ) 夫:井浦新(いうら・あらた)

少女

蒔田彩珠(まきた・あじゅ)

特別養子縁組を支援する団体

浅田美代子

受賞歴

※カンヌ国際映画祭の公式選出作品
※米アカデミー賞2021の国際映画賞の日本代表

動画配信

 Amazonプライムビデオ→


「スパイの妻」

戦争直前の軍国主義下の日本において、恐ろしい国家機密を握ってしまった会社経営者と、その妻の物語。スリリングな夫婦劇。黒沢清監督によるオリジナル・ストーリー。ヴェネチア国際映画祭で監督賞を受賞した。

陸軍による非人道的な実験

舞台は1940年の神戸。太平洋戦争が近づき、日本では軍国主義に基づく統制が強まっていた。主人公は、貿易会社の青年社長と、その妻。この青年社長が仕事で中国・満州を訪れた際、日本陸軍の研究施設において非人道的な実験が行われていることを知る。それは日本政府にとって最重要の国家機密だった。青年社長は、この非道な行為を国際政治の場で告発しようと企てる。妻は、そんな夫の言動に戸惑う。

価値観の揺らぎ

主人公の夫婦はそれまで裕福で幸福そうな生活を送っていた。しかし、軍国ファシズムの異常ぶりに直面し、それまでの価値観が揺らいでいく。

731部隊(通称・石井部隊)を想起

日本の陸軍に実在していた「731部隊(通称・石井部隊)」の人体実験をめぐるエピソードを想起させる。

蒼井優が主演女優賞ノミネート有力

妻役を蒼井優(あおい・ゆう)が演じる。夫役は高橋一生(たかはし・いっせい)。いずれも優れた演技ぶりが称賛されている。蒼井優は日本アカデミー賞の主演女優賞ノミネートが有力。また、東出昌大(ひがしで・まさひろ)が、民間人を取り締まる憲兵の役で好演している。

もともとは、NHKのテレビ番組用に製作された。超高精細の8K映像で撮影した。テレビ版を映画版に編集した。

受賞歴

2020年ベネチア国際映画祭の監督賞(銀獅子賞)

動画配信

Amazonプライムビデオ→


「ミッドナイトスワン」

独立系の中規模上映の作品ながら、ロングヒット

映画「「ミッドナイトスワン」」は、独立系の中規模上映の作品ながら、ロングヒットした。 興行収入は推計6億円。 リピーターも多かった。

体は男性、心は女性

肉体的には男性として生まれたが、内面は女性の人物が主人公。 いわゆるトランスジェンダーだ。 この主人公が、親戚の少女を一時的にあずかる。 それによって母性が目覚めていく、というストーリー。

主演は元スマップの草なぎ剛

主演は元スマップの草なぎ剛。 男として生まれながら、女として生きる道を選んだ中年のトランスジェンダーを演じる。

虐待されてきた少女との出会い

主人公の凪咲(なぎさ)は、 東京・新宿のゲイ系ショーパブでホステスとして働いている。 ある日、故郷・広島の家族から電話がかかってくる。 親戚の少女が育児放棄の状態になっており、 その娘を一時的に家であずかってほしい、というのだ。 上京してきた少女に対して、最初は冷たくあしらっていた。 まだ少女も心に傷を負っており、反抗的な態度を見せる。 しかし、凪咲(なぎさ)はいつしか母親のような想いを抱き始める。

主演男優賞が有力

草なぎ剛は、もともと演技力に定評があった。 今回は俳優としてのキャリアの中でも最高の出来との声も多い。 演技に説得力があり、見る側が感情移入しやすい。 主演男優賞ノミネートの有力候補と見られている。

少女役を演じた女優・服部樹咲(みさき)は新人賞が有力

少女役を演じた服部樹咲(みさき)は新人女優だ。 オーディションで1000人ほどの候補者の中から選ばれた。 世界レベルのバレエ技術を持っている。 新人賞の有力候補だ。

オリジナル脚本

オリジナル脚本である。 内田英治監督が自ら脚本を書き上げた。 バレエの青春ものと、トランスジェンダーという社会的なヒューマンドラマをミックスした。 脚本執筆にあたって、多くのトランスジェンダーに取材したという。

受賞歴

報知新聞映画賞の読者投票1位


「アルプススタンドのはしの方」

称賛を浴びた青春会話劇

映画「アルプススタンドのはしの方」は、青春映画の秀作。 コミカルかつ感動的。会話劇だけで構成されている。 「桐島、部活やめるってよ」(2012年)以来の優れた青春群像的との声も多い。

高校の演劇部の芝居を映画化

原作は、兵庫の県立高校の演劇部の芝居である。 教師の籔博晶(やぶ・ひろあき)さんが、自ら顧問を務める演劇部のために台本を書き、制作した。 高校演劇部の全国大会で優勝した。

設定・展開のユニークさや、若者の共感を呼ぶストーリーが、全国の高校生に支持された。 これに独立系の映画会社スポッテッドプロダクションズが目をつけ、リメイクしたうえでプロの商業演劇として公演。 成功を収めた。
※ すぐに映画化が決まり、 実力派・城定秀夫(じょうじょう・ひでお)監督に託された。 城定監督は、素材の良さを生かしながら、巧みな演出で娯楽作・感動作に仕上げた。

野球場の観客席のはしっこで・・・

登場人物は、数人の高校生の男女と、1人の教師。 舞台は、野球場(甲子園球場)の観客席。 自分たちの高校の野球部の試合を観戦する過程で起こるドラマを描く。

映画館での公開規模は小さかったが、 大きな反響を呼んだ。

受賞歴

TAMA映画賞の特別賞



アニメ作品賞のノミネート候補

「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、京都アニメーション(京アニ)製作の映画。 殺りく兵士から手紙の代筆屋に転身した少女をめぐる「愛と成長」の物語である。 繊細な筆致で描かれた感動のラブ・ストーリー。 京アニらしい高い品質。 2020年9月18日の公開以来、大絶賛の嵐となっている。

完全な新作

2018年のテレビ番組の映画化である。しかし、劇場版は完全な新作だ。 主人公ヴァイオレットの運命的な恋愛の行方にスポットをあてている。

テレビ見てなくても楽しめる

物語の時系列としては、テレビ版の後の世界を描いている。 しかし、テレビ版を見たことがなくても、十分に楽しめる。 事前の知識がなくても大丈夫。

放火殺人事件

2019年7月の京アニ放火殺人事件では、36人の命が奪われた。 これによって、本作の製作も遅れ、当初2020年1月10日の公開予定が延期になった。その後、コロナウイルスで再び延期になっていた。 本作のエンドロールでは、放火の犠牲となった美術監督の渡邊美希子さん(享年35歳)や小物設定の高橋博行さん(享年48歳)らも名を連ねている。 戦後最悪の殺人事件という惨事に見舞われながら、完成を遂げた渾身の一作だ。 京都の映画館での舞台挨拶で、石立太一監督は「今回、ここに立てていることが夢みたい。完成できるか分からなかったが、今やれることを全力で込めようと京アニ全てのスタッフが頑張った」と語った。

コロナで再延期

壮大なラブストーリーである。まさに「愛」がテーマ。涙あふれる感動物語。絵も美しい。人物だけでなく、風景などの描写も見事。

心理描写

登場人物の心理や感情の動きを繊細に描く表現が特徴的である。 テレビ番組でも評価が高かったが、劇場版ではさらに磨かれた。 テレビよりもさらにドラマチック。

美しい映像

100年ほどの前の時代が舞台となっている。 緻密な風景の描写は、 芸術的な美しさに満ちている。景色が壮大で、劇場版らしさが出ている。

「言葉」の重み

手紙に綴られる言葉や、セリフの一言一言に重み、深みがある。 人間らしい温かみがあふれている。

内容

題名の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、主人公の名前である。 女性だ。 彼女は、孤児だった。 裕福な軍人の一族にひきとられ、兵士として育てられた。 その後、戦場で活躍した。

戦争が終結し、兵士としての役目は終わった。 今度は、手紙の代筆業の仕事に従事することになった。

戦うためだけに育てられた彼女は、 愛というものを知らなかった。 しかし、ギルベルト少佐と出会ってから言葉を覚え、 やがて人間らしい感情を抱くようになった。 今は郵便局において、手紙を代筆する仕事をしている。 この仕事は、通称「自動手記人形(ドール)」と呼ばれていた。 代筆の仕事を通して、 さまざまな愛のかたちを知るようになる。

テレビと劇場版の違い

ヴァイオレット本人の「愛」

劇場版は、ヴァイオレット本人の「愛」の行方に、スポットが当てられている。 ギルベルト少佐が戦場で別れる際に告げた「愛している」の意味を、ヴァイオレットが探し求める物語となっている。

超一流の代筆屋

テレビ版では、ヴァイオレットが立派な代筆屋さんになる過程が描かれていた。 劇場版では、すでに超一流の代筆屋さんとして絶大な評価を確立しているヴァイオレットの活躍を見ることができる。

テレビ版はネトフリで配信

テレビ版は、ネットフリックス(Netflix)でも動画配信されている。

大ヒット

事前の予想をしのぐ大ヒットとなった。良好な興行成績を記録。しかも、それが長く続いた。

高レビュー・とても良い評判

各種のレビューサイトで高得点を獲得した。 とても評判が良い。

クランチロールアニメアワードで作品賞を受賞

ヴァイオレット・エヴァーガーデンは海外のアニメファンからも高い評価を得ている。 2019年のクランチロールアニメアワードで、テレビ版がアニメ作品賞を受賞した。


「鬼滅の刃(きめつのやいば)無限列車編」

2020年の映画界において、ダントツで最大のヒット作になった。 日本の興行収入の歴代記録を塗り替えた。 新型コロナウイルスで極度の不振に陥っていたシネコン業界にとって救世主的な存在となった。 主題歌や原作漫画もヒット。映画界だけでなく、エンタメ業界全体を押し上げる貢献を果たした。

大正時代の舞台にした人間と鬼の戦いを描く。 人が鬼に食われると、その人も鬼になってしまうという「ゾンビ映画」である。

主人公は少年。 家族を鬼に殺された。 唯一生き残った妹も、鬼に食われて鬼になってしまった。 少年は、鬼たちを征伐すべく、 必死で武術を習った。 そして、晴れて鬼退治のグループのメンバーになった。

本作(映画版)では、鬼が出没している蒸気機関車(「無限列車」という名前がついている)に主人公が乗り込む。 主人公は仲間とともに、乗客の命を守るべく、鬼と壮絶な戦闘を繰り広げる。

テレビ版の続き

映画版は、テレビ版の続きとなる。 テレビ版(シーズン1)は2019年に放送され、大好評を博した。 「Netflix(ネットフリックス)」でも配信され、中国や欧米など海外でも人気を博した。 雑誌「アニメージュ」の読者が選ぶ2019年の「アニメグランプリ」にも選ばれた。

最高クオリティの作画と感動ストーリー

映画版は、テレビよりもさらにスケールをアップし、最高クオリティの作画・作劇と感動ストーリーで高い評価を得た。

制作会社は、ユーフォーテーブル(Ufotable)。 配給会社のアニプレックスは、ソニー・ミュージックの子会社。

原作

原作は、少年ジャンプに連載されていた漫画「鬼滅の刃(きめつのやいば)」。 作者は吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)。 1989年生まれ。福岡出身。 2014年に、24歳でデビューした。 2016年から「鬼滅の刃」の連載を始めた。 2020年5月に連載を終えた。 2020年12月、最終刊となる23巻が発売。発行部数が累計1億部を突破している。

テレビが火をつけた

テレビ版の放送が開始された2019年4月の時点では、 累計発行部数は350万部だった。 それが、アニメ放送が終了する9月末には、 1200万部に伸びた。 その後、さらに爆発的な売れ行きとなる。 2020年2月に4000万部へと一気に増えた。



他の国内映画賞の結果

キネマ旬報ベストテン

キネマ旬報ベストテンの2020年の結果(2021年発表)です。

■ キネ旬ベストテン(2020年)=2021年発表
部門 受賞者
作品賞
【1位】
スパイの妻
  予告編→
 動画配信(アマゾン)→

【2位】
海辺の映画館―キネマの玉手箱」(アスミック)
  予告編→

【3位】
朝が来る」(キノフィルムズ)    
  予告編→
 動画配信(アマゾン)→

【4位】
アンダードッグ」(東映ビデオ)
  予告編→

【5位】
本気のしるし
  予告編→

【6位】
37セカンズ
(ラビットハウス)
  予告編→    
  ネトフリ配信→

【7位】
罪の声」(東宝)
  予告編→

【8位】
喜劇 愛妻物語」(バンナム、キューテック)
  予告編→    
  Amazonビデオ→

【9位】
空に住む
  予告編→

【10位】
アルプススタンドのはしの方
  予告編→
  Amazonビデオ→
監督賞 大林宣彦
「海辺の映画館―キネマの玉手箱」(アスミック)
主演男優賞 森山未來
「アンダードッグ」(東映ビデオ)
主演女優賞 水川あさみ
「喜劇 愛妻物語」(バンナム、キューテック)
 予告編→
 動画配信(アマゾン)→
「滑走路」
助演男優賞 宇野祥平
「罪の声」(東宝)、「本気のしるし 劇場版」、「恋するけだもの」、「37セカンズ」、「星の子」
助演女優賞 蒔田彩珠
「朝が来る」(キノ)
 動画配信(アマゾン)→
新人男優賞 奥平大兼
「MOTHER マザー」
新人女優賞 モトーラ世理奈
「風の電話」(ブロードメディア)、「タイトル、拒絶」
脚本賞 濱口竜介、野原位(ただし)、黒沢清
「スパイの妻」
 動画配信(アマゾン)→
文化映画1位 なぜ君は総理大臣になれないのか
読者選出日本映画1位 天外者(てんがらもん)
読者選出日本映画監督賞 田中光敏
「天外者」
外国映画1位 パラサイト 半地下の家族
外国映画監督賞 ポン・ジュノ
「パラサイト 半地下の家族」
読者選出外国映画1位 パラサイト 半地下の家族
読者選出外国映画監督賞 ポン・ジュノ
「パラサイト 半地下の家族」

※出典:雑誌「キネマ旬報 ベストテン特別号

毎日映画コンクール(2021)

毎日映画コンクールの2021年の結果です。

受賞 ノミネート
作品賞 MOTHER マザー

 予告編→

(配給:スターサンズ、角川)
主演男優賞 森山未來
「アンダードッグ」
(配給:東映ビデオ)
  • 石橋蓮司「一度も撃ってません」(キノ)
  • 草彅剛「ミッドナイトスワン」(キノ)
  • 高橋一生「スパイの妻」(ビターズ)
  • 森崎ウィン「本気のしるし 劇場版」(ラビットハウス)
主演女優賞 水川あさみ
「喜劇 愛妻物語」
(バンナム、キューテック)
 予告編→
 動画配信(アマゾン)→
  • 蒼井優「スパイの妻」(ビターズ)
  • 芦田愛菜「星の子」(東京テアトル、ヨアケ)
  • 土村芳「本気のしるし 劇場版」(ラビットハウス)
  • 長澤まさみ「MOTHER マザー」(スターサンズ、角川)
助演男優賞 宇野祥平
「罪の声」(東宝)
  • 阿部サダヲ「MOTHER マザー」(スターサンズ、角川)
  • 勝地涼「アンダードッグ」(東映ビデオ)
  • 北村匠海「アンダードッグ」(東映ビデオ)
  • 成田凌「窮鼠(きゅうそ)はチーズの夢を見る」(ファントム)
  • 東出昌大「スパイの妻」(ビターズ)
助演女優賞 蒔田彩珠
「朝が来る」(キノ)
 動画配信(アマゾン)→
  • 浅田美代子「朝が来る」(キノ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 神野三鈴「37セカンズ」(ラビットハウス)
  • 岸井ゆきの「空に住む」(アスミック)
  • ベッキー「初恋」(東映)
  • 渡辺真起子「37セカンズ」(ラビットハウス)
新人賞
(男性)
上村侑
「許された子どもたち」(スペースシャワー)
  • 岡田健史「望み」(角川)
  • 奥平大兼「MOTHER マザー」(スターサンズ、角川)
  • 下倉幹人「アイヌモシリ」(太秦)
  • 宮沢氷魚「his」(ファントム)
  • 寄川歌太「滑走路」(角川)
新人賞
(女性)
佳山明
「37セカンズ」(ラビットハウス)
  • 芋生悠「ソワレ」(東京テアトル)
  • 工藤遙「のぼる小寺さん」(ビターズ・エンド)
  • 服部樹咲「ミッドナイトスワン」(キノ)
  • モトーラ世理奈「風の電話」(ブロードメディア・スタジオ)
  • 森七菜「ラストレター」(東宝)
監督賞 河瀬直美
「朝が来る」
 動画配信(アマゾン)→(キノ)
  • 大林宣彦「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(アスミック)
  • 黒沢清「スパイの妻」(ビターズ)
  • 諏訪敦彦「風の電話」(ブロードメディア・スタジオ)
  • 武正晴「アンダードッグ」(東映ビデオ)
  • 土井裕泰「罪の声」(東宝)
脚本賞 丸山昇一
「一度も撃ってません」(キノフィルムズ)
 動画配信(アマゾン)→
  • 足立紳「アンダードッグ」(東映ビデオ)
  • 足立紳「喜劇 愛妻物語」(バンナム、キューテック)
  • 野本亜紀子「罪の声」(東宝)
  • 濱口竜介、野原位、黒沢清「スパイの妻」(ビターズ)
撮影賞 西村博光
「アンダードッグ」(東映ビデオ)
  • 今井孝博「窮鼠はチーズの夢を見る」(ファントム)
  • 佐々木達之介「スパイの妻」(ビターズ)
  • 月永雄太、榊原直記、河瀬直美「朝が来る」(キノ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 灰原隆裕「風の電話」(ブロードメディア・スタジオ)
  • 三本木久城「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(アスミック)
美術賞 磯見俊裕、露木恵美子
「ばるぼら」(イオン)
  • 安宅紀史「スパイの妻」(ビターズ)
  • 磯見俊裕、露木恵美子「罪の声」(東宝)
  • 瀬下幸治「Fukushima50」(松竹・角川)
  • 相馬直樹「窮鼠はチーズの夢を見る」(ファントム)
  • 竹内公一「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(アスミック)
音楽賞 渋谷慶一郎
「ミッドナイトスワン」(キノ)
  • 長岡亮介「スパイの妻」(ビターズ)
  • 半野喜弘「窮鼠はチーズの夢を見る」(ファントム)
  • 安川午朗「一度も撃ってません」(キノ)
  • 山下康介「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(アスミック)
録音賞 藤丸和徳
「アンダードッグ」(東映ビデオ)
  • 内田誠「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(アスミック)
  • 加藤大和「罪の声」(東宝)
  • 森英司、ロマン・ディムニー「朝が来る」(キノ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 矢野正人「おらおらでひとりいぐも」(アスミック)
  • 吉野桂太「スパイの妻」(ビターズ)
アニメ賞 「魔女見習いをさがして」(東映)
    ■■↓長編↓■■
  • 「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(松竹)
  • 「鬼滅の刃(きめつのやいば)無限列車編」(東宝、アニプレックス)
  • 「音楽」(ロックンロール・マウンテン)
      予告編→
  • 「劇場版ごん -GON, THE LITTLE FOX-」(太陽企画)
  • 「どうにかなる日々」(ポニーキャニオン)
  • 「サイダーのように言葉が湧き上がる」(松竹)
  • 「ジョゼと虎と魚たち」(松竹、角川)

  • ■■↓短編↓■■
  • 「生きる壁」
  • 「いしのしし」
  • 「かたのあと」
  • 「The Balloon Catcher」
  • 「DINO!」
  • 「Birth-めぐるいのち-」
  • 「附子」
  • 「Radio Town」
  • 「レベッカ」
  • 「わたしたちの家」
外国映画賞 「パラサイト 半地下の家族」
  • 「異端の鳥」
  • 「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
  • 「TENET テネット」
  • 「はちどり」
  • 「燃ゆる女の肖像」

ヨコハマ映画祭(2020)

ヨコハマ映画祭の2020年の結果です。

受賞

部門 受賞者
作品賞 海辺の映画館キネマの玉手箱」(アスミック)
 予告編→

【2位】「喜劇 愛妻物語」(バンナム、キューテック)
【3位】「浅田家!」
 動画配信(アマゾン)→
【4位】「朝が来る」(キノ)
 動画配信(アマゾン)→
【5位】「スパイの妻」
【6位】「アルプススタンドのはしの方」
【7位】「罪の声」(東宝)
【8位】「本気のしるし」
【9位】「一度も撃ってません」(キノ)
 動画配信(アマゾン)→
【10位】「佐々木、イン、マイマイン」
監督賞 城定秀夫
「アルプススタンドのはしの方」「性の劇薬」
新人監督賞 内山拓也
「佐々木、イン、マイマイン」
脚本賞 足立紳
「喜劇愛妻物語」(バンナム、キューテック)、「アンダードッグ前編・後編」(東映ビデオ)
撮影賞 四宮秀俊
「佐々木、イン、マイマイン」「人数の町」
主演男優賞 二宮和也
「浅田家!」
 動画配信(アマゾン)→
主演女優賞 水川あさみ
「喜劇愛妻物語」(バンナム、キューテック)、「滑走路」
助演男優賞 宇野祥平
「罪の声」(東宝)、「本気のしるし 劇場版」

緒形直人
「もみの家」
助演女優賞 蒔田彩珠
「朝が来る」(キノ)
 動画配信(アマゾン)→
「星の子」
最優秀新人賞 森七菜
「ラストレター」(東宝)、 「461個のお弁当」、「青くて痛くて脆い」

藤原季節
「佐々木、イン、マイマイン」「his」

小西桜子
「初恋」「ファンシー」「佐々木、イン、マイマイン」
審査員特別賞 細川岳と「佐々木、イン、マイマイン」
ヨコハマ映画祭大賞 大林宣彦
大林恭子

雑誌「映画芸術」の日本映画ベスト

季刊雑誌「映画芸術」選出の2020年日本映画ベストです。

■ トップ5
部門 受賞者
作品賞
【1位】
れいこいるか
  予告編→

【2位】
37セカンズ
(ラビットハウス)
  予告編→    
  ネトフリ配信→

【3位】
アルプススタンドのはしの方
  予告編→
  Amazonビデオ→

【4位】
本気のしるし
  予告編→

【5位】
ミセス・ノイズィ
  予告編→

※出典:雑誌「映画芸術 2021年2月号」

TAMA映画賞(2020)

TAMA映画賞の2020年の結果です。

受賞

部門 受賞者
作品賞 ラストレター
 監督:岩井俊二
 配給:東宝
 公開:2020年1月17日
 予告編→
 動画配信(アマゾン)→

海辺の映画館―キネマの玉手箱
 監督:大林宣彦
 配給:アスミック・エース
 公開:2020年7月31日
 予告編→
男優賞 福山雅治
「ラストレター」(東宝)、 「マチネの終わりに」

濱田岳
「喜劇 愛妻物語」(バンナム、キューテック)、「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」
女優賞 水川あさみ
「喜劇 愛妻物語」(バンナム、キューテック)、「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」、「ミッドナイトスワン」

長澤まさみ
「MOTHER マザー」「コンフィデンスマンJP プリンセス編」
新進監督賞 HIKARI
「37セカンズ」
(ラビットハウス)

ふくだももこ
「君が世界のはじまり」
新進男優賞 宮沢氷魚
「his」

北村匠海
「サヨナラまでの30分」「思い、思われ、ふり、ふられ」「影踏み」「ぼくらの7日間戦争」「思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ版)」
新進女優賞 松本穂香
「君が世界のはじまり」「わたしは光をにぎっている」「酔うと化け物になる父がつらい」「his」「青くて痛くて脆い」

森七菜
「ラストレター」(東宝)、 「青くて痛くて脆い」、「地獄少女」、「最初の晩餐」

報知映画賞(2020)

報知映画賞の2020年の結果です。読者投票1位やノミネートの一覧です。

読者投票1位

部門 受賞者
作品賞 ミッドナイトスワン
(配給:キノフィルムズ)
(公開:2020年9月25日)
 予告編→
監督賞 内田英治
「ミッドナイトスワン」(キノフィルムズ)
主演男優賞 草彅剛(くさなぎ・つよし)
「ミッドナイトスワン」(キノフィルムズ)
 作品一覧→
主演女優賞 長澤まさみ
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」
「MOTHER マザー」
助演男優賞 成田凌(なりた・りょう)
「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」
「窮鼠(きゅうそ)はチーズの夢を見る」
助演女優賞 水川あさみ
「ミッドナイトスワン」
「アンダードッグ 前編・後編」(東映ビデオ)
作品賞・海外 TENET テネット
アニメ作品賞 鬼滅の刃(きめつのやいば)無限列車編
 予告編→
(配給:東宝、アニプレックス/製作:ユーフォーテーブル)
(公開:2020年10月16日)
新人賞 服部樹咲(はっとり・みさき)
「ミッドナイトスワン」(キノフィルムズ)

受賞とノミネート

■ 報知映画賞の結果
部門 受賞 ノミネート
作品賞 「罪の声」(東宝)
  • 「ミッドナイトスワン」
  • 「スパイの妻 劇場版」
  • 「望み」
  • 「Fukushima50」(松竹・角川)
  • 「浅田家!」
     動画配信(アマゾン)→
  • 「糸」
  • 「男はつらいよ お帰り 寅さん」
  • 「37セカンズ」
  • 「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」
  • 「劇場」
  • 「喜劇 愛妻物語」(バンナム、キューテック)
  • 「窮鼠(きゅうそ)はチーズの夢を見る」
  • 「朝が来る」(キノ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 「みをつくし料理帖」
  • 「滑走路」
  • 「アンダードッグ 前編・後編」(東映ビデオ)
監督賞 河瀬直美「朝が来る」(キノ)
 動画配信(アマゾン)→
  • 内田英治「ミッドナイトスワン」
  • 土井裕泰「罪の声」(東宝)
  • 黒沢清「スパイの妻 劇場版」
  • 堤幸彦「望み」
  • 三木孝浩「思い、思われ、ふり、ふられ」「きみの瞳が問いかけている」
  • 周防正行「カツベン!」
  • 中野量太「浅田家!」
     動画配信(アマゾン)→
  • 瀬々敬久「糸」
  • 足立紳「喜劇 愛妻物語」(バンナム、キューテック)
  • 武正晴「アンダードッグ 前編・後編」(東映ビデオ)、「ホテルローヤル」
  • 行定勲「劇場」「窮鼠(きゅうそ)はチーズの夢を見る」
  • 山田洋次「男はつらいよ お帰り 寅さん」
主演男優賞 小栗旬「罪の声」(東宝)
  • 草なぎ剛「ミッドナイトスワン」
  • 高橋一生「スパイの妻 劇場版」「ロマンスドール」
  • 堤真一「望み」
  • 佐藤浩市「Fukushima50」(松竹・角川)
  • 成田凌「カツベン!」「弥生、三月 君を愛した30年」
  • 菅田将暉「糸」
  • 二宮和也「浅田家!
     動画配信(アマゾン)→
  • 大倉忠義「窮鼠(きゅうそ)はチーズの夢を見る」
  • 濱田岳「喜劇 愛妻物語」(バンナム、キューテック)
  • 森山未來「アンダードッグ 前編・後編」(東映ビデオ)
主演女優賞 水川あさみ「喜劇 愛妻物語」(バンナム、キューテック)、「滑走路」
  • 長澤まさみ「コンフィデンスマンJP プリンセス編」「MOTHER マザー」
  • 蒼井優「スパイの妻 劇場版」「ロマンスドール」
  • 石田ゆり子「望み」
  • 清原果耶「宇宙でいちばんあかるい屋根」
  • 小松菜奈「糸」
  • 芦田愛菜「星の子」
  • 中条あやみ「水上のフライト」
  • 永作博美「朝が来る」(キノ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 松岡茉優「劇場」
  • 松本穂香「みをつくし料理帖」
  • 吉高由里子「きみの瞳が問いかけている」
助演男優賞 星野源「罪の声」(東宝)
  • 成田凌「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」「窮鼠(きゅうそ)はチーズの夢を見る」
  • 宇野祥平「罪の声」(東宝)
  • 渡辺謙「Fukushima50」(松竹・角川)
  • 東出昌大「スパイの妻 劇場版」「コンフィデンスマンJP プリンセス編」
  • 菅田将暉、妻夫木聡、平田満「浅田家!」
  • 石坂浩二「みをつくし料理帖」
  • 勝地涼、北村匠海「アンダードッグ 前編・後編」(東映ビデオ)
  • 吉沢亮「一度死んでみた」
助演女優賞 蒔田彩珠「朝が来る」(キノ)
 動画配信(アマゾン)→
  • 水川あさみ「ミッドナイトスワン」、「アンダードッグ 前編・後編」(東映ビデオ)
  • 橋本環奈「今日から俺は!!劇場版」「弱虫ペダル」
  • ベッキー「初恋」
  • 桃井かおり「宇宙でいちばんあかるい屋根」
  • 榮倉奈々「糸」
  • 黒木華「浅田家!」
  • 風吹ジュン「浅田家!」「きみの瞳が問いかけている」
  • 奈緒「事故物件 恐い間取り」「みをつくし料理帖」
  • 伊藤沙莉「劇場」「ステップ」「ホテルローヤル」「十二単衣を着た悪魔」
  • 真飛聖「ミッドナイトスワン」
作品賞・海外 「TENET テネット」
  • 「パラサイト 半地下の家族」
  • 「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」
  • 「フォードvsフェラーリ」
  • 「ミッドサマー」
  • 「1917 命をかけた伝令」
  • 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
  • 「82年生まれ、キム・ジヨン」
  • 「ジョジョ・ラビット」
  • 「はちどり」
  • 「カセットテープ・ダイアリーズ」
  • 「ようこそ映画音響の世界へ」
  • 「パヴァロッティ 太陽のテノール」
  • 「フェアウェル」
  • 「ある画家の数奇な運命」
アニメ作品賞 「鬼滅の刃(きめつのやいば)無限列車編」 (東宝、アニプレックス)
    • 「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
    • 「映画ドラえもん のび太の新恐竜」
    • 「2分の1の魔法」
    • 「音楽」(ロックンロール・マウンテン)
    • 「マロナの幻想的な物語り」
    • 「思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ版)」
    • 「アダムス・ファミリー」
    • 「ミッシング・リンク」
    • 「STAND BY ME ドラえもん2」
新人賞 服部樹咲「ミッドナイトスワン」
宮沢氷魚「his」
    • 関水渚「コンフィデンスマンJP プリンセス編」
    • 岡田健史「望み」
    • 奥平大兼「MOTHER マザー」
    • 森七菜「ラストレター」(東宝)
    • 奈緒「事故物件 恐い間取り」「みをつくし料理帖」
    • 芋生悠「ソワレ」(東京テアトル)
    • 黒木瞳監督「十二単を着た悪魔」
特別賞 「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」豊島圭介監督(配給:ギャガ)

日刊スポーツ映画大賞(2020)

日刊スポーツ映画大賞の2020年の受賞とノミネートの一覧です。

部門 受賞 ノミネート
作品賞 「罪の声」(東宝)
監督賞 黒沢清
「スパイの妻」
主演男優賞 小栗旬
「罪の声」(東宝)
  • 草彅剛「ミッドナイトスワン」
  • 仲野太賀「泣く子はいねぇが」「生きちゃった」
  • 成田凌「カツベン!」
  • 二宮和也「浅田家!」
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主演女優賞 長澤まさみ
「MOTHER マザー」「コンフィデンスマンJP」
  • 蒼井優「スパイの妻」
  • 芦田愛菜「星の子」
  • 多部未華子「空に住む」
  • 松本穂香「みをつくし料理帖」
助演男優賞 妻夫木聡
「浅田家」、「Red」、「一度も撃ってません」(キノ)
  • 井浦新「朝が来る」(キノ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 宇野祥平「罪の声」(東宝)、「星の子」など
  • 永瀬正敏「星の子」「空に住む」「さくら」など
  • 成田凌「窮鼠(きゅうそ)はチーズの夢を見る」「弥生、三月 君を愛した30年」「糸」など
助演女優賞 渡辺真起子
「37セカンズ」「浅田家!」
  • 伊藤沙莉「ホテルローヤル」「十二単衣を着た悪魔」
  • 黒木華「浅田家!」など
  • 風吹ジュン「浅田家!」など
  • 蒔田彩珠「朝が来る」(キノ)
     動画配信(アマゾン)→
    「星の子」など
新人賞 服部樹咲
「ミッドナイトスワン」
  • 小西桜子「初恋」「映像研には手を出すな!」
  • 蒔田彩珠「朝が来る」(キノ)
     動画配信(アマゾン)→
    「星の子」など
  • モトーラ世理奈「風の電話」(ブロードメディア)
  • 森七菜「ラストレター」(東宝) 、「青くて痛くて脆い」、「461個のおべんとう」
石原裕次郎賞 「鬼滅の刃(きめつのやいば)無限列車編」(東宝、アニプレックス)
  • 「男はつらいよ お帰り 寅さん」
  • 「スパイの妻」
  • 「罪の声」(東宝)
  • 「初恋」
外国作品賞 「はちどり」
(韓国)
  • 「家族を想うとき」
  • 「ジュディ 虹の彼方に」
  • 「TENET テネット」
  • 「パラサイト 半地下の家族」

ブルーリボン賞(2021)

ブルーリボン賞の2021年のノミネートの一覧です。

部門 受賞 ノミネート
作品賞 「Fukushima 50」
  • 「朝が来る」(キノ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 「浅田家!」
  • 「アンダードッグ」(東映ビデオ)
  • 「糸」
  • 「喜劇 愛妻物語」(バンナム、キューテック)
  • 「今日から俺は!!」
  • 「劇場」
  • 「鬼滅の刃(きめつのやいば)無限列車編」(東宝、アニプレックス)
  • 「コンフィデンスマンJP プリンセス編」
  • 「スパイの妻」
  • 「罪の声」(東宝)
  • 「泣く子はいねぇが」
  • 「初恋」
  • 「MOTHER マザー」
  • 「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」
  • 「ミッドナイトスワン」
  • 「実りゆく」
  • 「みをつくし料理帖」
  • 「弱虫ペダル」
監督賞 中野量太
「浅田家!」
  • 内田英治「ミッドナイトスワン」
  • 河瀬直美「朝が来る」(キノ)
  • 黒沢清「スパイの妻」
  • 土井裕泰「罪の声」(東宝)
主演男優賞 草彅剛
「ミッドナイトスワン」
  • 小栗旬「罪の声」(東宝)
  • 佐藤浩市「Fukushima 50」
  • 二宮和也「浅田家!」
  • 森山未來「アンダードッグ」(東映ビデオ)
主演女優賞 長澤まさみ
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」「MOTHER マザー」
  • 蒼井優「スパイの妻」
  • 芦田愛菜「星の子」
  • 永作博美「朝が来る」(キノ)
     動画配信(アマゾン)→
  • 水川あさみ「喜劇 愛妻物語」(バンナム、キューテック)
助演男優賞 成田凌
「窮鼠(きゅうそ)はチーズの夢を見る」「糸」
  • 妻夫木聡「浅田家!」、「一度も撃ってません」(キノ)
  • 東出昌大「コンフィデンスマンJP プリンセス編」「スパイの妻」
  • 星野源「罪の声」(東宝)
  • 渡辺謙「Fukushima 50」
助演女優賞 伊藤沙莉
「劇場」「ステップ」「十二単衣を着た悪魔」「ホテルローヤル」
新人賞 奥平大兼
「MOTHER マザー」
  • 小西桜子「初恋」
  • 奈緒「みをつくし料理帖」「事故物件 恐い間取り」
  • 服部樹咲「ミッドナイトスワン」
  • 宮沢氷魚「his」
  • 森七菜「ラストレター」(東宝)
外国作品賞 「パラサイト 半地下の家族」
  • 「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」
  • 「ある画家の数奇な運命」
  • 「異端の鳥」
  • 「1917命をかけた伝令」
  • 「エイブのキッチンストーリー」
  • 「キャッツ」
  • 「ジュディ 虹の彼方に」
  • 「スキャンダル」
  • 「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
  • 「TENET テネット」
  • 「2分の1の魔法」
  • 「ニューヨーク 親切なロシア料理店」
  • 「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」
  • 「はちどり」
  • 「フェアウェル」
  • 「フォードVSフェラーリ」
  • 「ミッドサマー」
  • 「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」
  • 「ワンダーウーマン 1984」

辛口映画感想・レビュー

「罪の声」(東宝)

ストーリーや役作りが安直。リアルさが全く感じられない

映画「罪の声」は、実在した事件(グリコ森永事件)をモチーフにしている。 しかし、映画の内容は、まるで現実味(リアリティ)がない。 荒唐無稽と感じられる。

主人公は新聞記者である。 この新聞記者が、警察の大組織をはるかにしのぐような捜査力を発揮する。 まずこの点が、無理筋である。

この新聞記者と一緒に真相解明に奔走するのが、仕立屋さんである。 この仕立て屋さんと新聞記者に対して、 当時の事件の関係者が、 次々と重要な証言を行う。 その口の軽さは、極めて奇妙である。

小栗旬が演じる新聞記者は、決して賢いようにも見えない。 しかも、何かに執念を燃やすようなタイプにも見えない。 このような人物が、歴史的な未解決事件をいとも簡単に解決できるのだろうか。 説得力がない。

2020年に日本アカデミー賞作品賞を受賞した「新聞記者」も、 かなり現実味が乏しかった。 権力者の世界が単純化され過ぎていた。 それでも、 主人公の女性新聞記者が権力の横暴を暴こうとする「動機」や「執念」みたいなものは、リアルに感じられた。 彼女の取材する姿は、役者さんの母国語が日本語でないこともあって、たどたどしかった。だが、夜中に暗い自室で、ツイッター(twitter)上の誹謗中傷に目をとめながら、取材ノートや記事をまとめあげる姿は、たいへん生々しかった。

そういえば、弁護士と殺人犯のふれあいを描く「三度目の殺人」(日アカ作品賞受賞)も非現実的だった。 「シン・ゴジラ」(日アカ作品賞受賞)も、官僚と政治家の区別が曖昧になっているなど、政府機構の描かれ方が雑だった。 米国政府の関係者は漫画的だった。

日本映画におかれては、報道の現場、行政の現場など、硬めな世界をもっとリアルに描いて欲しい。